ドゥリケルに来てはや26日。今朝初めてヒマラヤの白い峰がちらっとだけ見えた。雨季も終わりに近づいているのか、今日はカラッとした天気で気持ち良かった。
午後からはババジーと散歩。トゥクパが食べたいと言ったら連れて行ってくれた小さなローカル食堂が当たりで、40円のトゥクパはとても美味しかった。ラマ族のこの店の厨房には仏教徒としてブッダが祀られその横にはヒンドゥーのシヴァ神が同居している。ネパールの人々は信心深いと同時に異なる民族、宗教を許容するのんびりしたところが魅力的だ。
バグワティ寺院に行くと炊き出しをしていて、お腹いっぱいだったが、どうしても食べていけ、というので折角なので、ババジーと頂いていくことにする。
ドゥリケルに来て26日の間に友達はたくさん出来たが、一番の仲良しがババジーだ。そしてネパール語の良き先生?でもあるのだ。
宿では、秋に出版される自販機本の制作のために、日本から送られてくるPDFを確認したり、自宅のPCをNexus5から遠隔操作してファイルを編集者さんに送ったり、テレビ局に情報提供したりと、毎日懐かし自販機のことは忘れていない。島根の田中さんもまたテレビに出演したそうだ。
トゥクパの麺は日本のうどんのような感じですか?炊き出しも野菜がいっぱいでとても美味しそうですね。
返信削除自販機本楽しみすぎます(^^)/
腰の無いうどんみたいな麺です。スープはカレー味もあればしょうゆ味っぽいのまで、店によって違います。自販機麺を思い出すような味です。
返信削除おぉ~腰の無いうどんみたいなんですね、カレー味やしょうゆ味とお店によって味が違うんですね!
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