2015年11月6日金曜日
インド6ヶ月の旅スタートTravel South of India for 6 month.
コロンボ空港では職員にインド出国のチケットが無ければ飛行機には乗せられないといわれ、途方に暮れる。しかしインドは何でもありだ、少し離れたカウンターのお姉さんに聞いてみる。自分は6ヶ月のマルチビザを持っており、六ヶ月後には陸路でネパールに抜けるかもしれないのでチケットは無い、というとチェンナイに連絡してくれたりして、何とか発券してくれた。
一騒動の後、いよいよ一ヶ月いたスリランカともお別れ。一時間半で南インドの大都市チェンナイへ。
大都市は居心地良くないので、すぐにローカルバスで少し離れたMahabalipuramまで来てみた。INR.40
小さな町の中心から、歩いて10分。日が暮れる前に浜に行く。
南インドは北に比べると安宿の質が低い割には値段が高いようだ。スリランカは高いなりに質も良かった。
のどかな南国の雰囲気がいい。のら犬も自由に生きている。町が健康的だ。
ツーリストエリアのメインストイート。
こじんまりとしていて、Shantiだ。
Mahabalipuramのビーチ。漁師がたくさん魚を獲っている。
身近にこんなのがいる。
この辺の人は今でもとても彫刻が上手だ。昔の冗談好きなインド人が大きな岩を彫ったんじゃないかな。
凄く上手。お土産やのおっちゃんの腕前を見ると納得する。
Maraゲストハウスは屋上のハンモックが最高。一泊INR.400と安い。部屋は広くないけど悪くない。
子牛「お母さ...ビジゃぁ。。」
一泊目の宿、ラクシュミが不潔で居心地が悪く、次の町へ行こうと思って出発したところ楽器屋でジャンベを作っているKadilに声をかけられて、・・・Maraに移動し結局5泊。彼の作るジャンベはなかなかいい音だったが、INR.200の小さいドラムを買った。
ドラムを買った夜、ちょうど祭りで大騒ぎ。ものすごいかっこいいインドリズムのドラム隊が出すグルーブでガキもおっさんも踊る。
俺も我を忘れてインドのリズムに踊り狂い、ちょうど買った太鼓で一緒に叩く。まるでJazz。というかサンプリングしたらむちゃかっこいいと思う。ノリは激しいハードバップのよう。
おんぼろローカルバスだけを乗り継いで、南インドの隅々を生で見てみたい。
MahabalipuramからTiruvannamalaiへ、そしてTiruchirapplliの駅前の夜。
かつてはスリランカとつながっていたというRameshwaramにも足を伸ばす。この砂州でオンボロミニバスが大活躍していた。すげぇ味出た車体は夢に出てきそう。これで海の中を走って先っぽのほうまで乗せてってくれる。INR.150
現在新道整備中で近いうちにこの風景も見られなくなるだろう。
スリランカ 終 インドビザ India visa 6 month
巨大なスケールのDunhinda Falls。早朝に行ったため誰もいない滝つぼまで降りていき、とてもつもないパワーを感じた。
日本のより歯ごたえがあっておいしいとうもろこしは、バス停などで30円くらいで売っていて常食していた。
南部Thanamalwila。ここから先はゾウやトラが住むジャングル。非常に密度の濃い、力強い自然を感じた。
スリランカはどこへ行っても大きな木が残されており、それだけで気持ちいい。
コウモリの群れがびっしりぶら下がっている。
バススタンドで会ったドライバーに連れてこられた宿。SLR.2000
シンプルな部屋だった。夜にはジャングルからいろいろな鳴き声などが聞こえてきて、異郷感を味わった。
外国人旅行者の集まるEllaで見つけた一泊1800で、コテージ風の離れ。周りは森ですがすがしい。
部屋は広くきれい。
Restful Cotage この夜は雨が多かったため、羽アリが大量発生し数千匹部屋に入ってきた。スルスルスルと羽の音が盛大に響いた。
久々にKandyに戻ってきた。Renuka Innはすっかり我が家のようだ。家族もとても好い感じ。
スリランカ一周で疲れた体を5日ほど休めた。
そして一番の目的であるインドビザ6ヶ月!見事ゲット。しかもマルチプルだ。
これで来年の4月まではビザのことを気にせずいられる。
南インドをぐるっと巡ってみようと思う。
2015年11月1日日曜日
スリランカ⑥ Badullaへ 鉄道の旅
Mannarのバス停で飲んだ、氷入りの冷たいフルーツジュース。
なんというフルーツだかわからなかったが、おいしかった。
行き先を決めずにバスに乗っていたら、結局Negomboまで来てしまった。
ここは実はコロンボ国際空港にもっとも近いツーリストエリアで、ビーチも安宿もある。
だからコロンボ空港へのアクセスには、Negomboに宿を取ると楽である。
スリランカ北部をぐるっと回って再びKandyに戻り、今度は鉄道の旅にでてみよう。Kandy駅。
とてもノスタルジックな味のある時刻表。シンハラ語はお尻みたいに丸い字がかわいい。
前日に予約しておいたBadulla行きの列車。SLR.400と安い。
沿線の駅はどれも古びていて、良い趣味だ。
走行中も開けっ放しのドアのところに座り、茶畑に手が届きそう。
結構揺れるのでしっかりつかまっていないと落ちる。
終着駅Badulla。同じ車両にいた外国人はElla駅で全員降りてしまい、その後は貸切だった。
さて宿を探すか。
Dunhinda Falls In 部屋はあまり上等ではないがSLR.1500と安い。
SLR.375の夕食。いろんな種類のカレーと、赤米たっぷりでかなり満足。
レトロな雰囲気で味もよかった。
なんというフルーツだかわからなかったが、おいしかった。
行き先を決めずにバスに乗っていたら、結局Negomboまで来てしまった。
ここは実はコロンボ国際空港にもっとも近いツーリストエリアで、ビーチも安宿もある。
だからコロンボ空港へのアクセスには、Negomboに宿を取ると楽である。
スリランカ北部をぐるっと回って再びKandyに戻り、今度は鉄道の旅にでてみよう。Kandy駅。
とてもノスタルジックな味のある時刻表。シンハラ語はお尻みたいに丸い字がかわいい。
前日に予約しておいたBadulla行きの列車。SLR.400と安い。
沿線の駅はどれも古びていて、良い趣味だ。
走行中も開けっ放しのドアのところに座り、茶畑に手が届きそう。
結構揺れるのでしっかりつかまっていないと落ちる。
終着駅Badulla。同じ車両にいた外国人はElla駅で全員降りてしまい、その後は貸切だった。
さて宿を探すか。
Dunhinda Falls In 部屋はあまり上等ではないがSLR.1500と安い。
SLR.375の夕食。いろんな種類のカレーと、赤米たっぷりでかなり満足。
レトロな雰囲気で味もよかった。
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