ネパールでは3ヶ月のビザを2回延長して、結局5ヶ月もポカラにいてしまった。
いろんな人に出会った。かなり強烈な期間でもあった。
もうこのゲートをくぐるのは何度目だろうか。今年の2月にはインド側から来たばかりだ。
インドに入ると、すべてがグレードアップする。喧噪も文化の深さも。そしてやはりインドはでかい。今回はなるべく一カ所に長居しないで、ちゃんと旅をしてみようかなと思う。インドのローカルバスは公営なので車掌さんもしっかりしていて、ぼられたりもせず安心して旅が出来る。中継都市を結ぶバスの接続も良く、待ち時間はほとんどない。ツーリストバスの座席の快適さは無いが、好きなところで降りられる自由と、より民衆の生活に近いところを旅できる魅力がある。
鉄道の旅も味がある。しかしどのベッドをゲット出来るかで、長旅の快適さはだいぶ変わってくる。深夜の名もしらない駅・・・遠くに来た感慨にふける。なんていうのも今はスマホのGPSマップで、居場所が正確にわかるから、道に迷うことも無い。
国境からは定番のバラナシへローカルバスで行き、十日ほど滞在。そしてインド北西部へ。標高2000mのマナリからインドの秘湯マニカランへ。
写真は、頭に巻くターバンで有名なシーク教の聖地の一つで、グルドワラというお寺、宿泊施設、無料温泉、無料食事処の複合巨大施設なのだ。
源泉は60度以上だろうか。かなり熱い湯が常にかけ流されている。村内には何カ所か無料の風呂があり、各ゲストハウスにも専用風呂を持つところが多い。
Free meels at Gurdwara
ここで食事をいただく。並んで座っているとプレートに好きなだけご飯、チャパティ、ダル、カレーをついでくれる。マニカランに滞在した一週間、2日に一度はお世話になっていた。
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おかわりも自由。調理も温泉の高熱を利用するそう。
ヒマラヤからの雨を集めたパールバティ川の流れは豪快だ。
グルドワラには露天風呂も完備。
チベット亡命政府がありダライラマが住んでいる、ダラムサラに来た。そこで出会った日本人に紹介してもらった部屋がとても良く、300ルピー(約588円)と安くて気に入ったので、すこし滞在して自販機サイトの更新をしたいと思う。
雨期の長雨でネット接続も調子悪いのが続いていたが、NHKの公楽園放映に間に合うように、なんとか昨年の記録をアップすることが出来た。
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