あっという間に2014年も終わりだ。
沖縄よりも南にあるゴカルナは、夜は適度に涼しく、昼間は夏のようで年末の感じは全くしない。
ローカルなところばかり巡ったネパールでの旅と違い、ゴカルナでは西洋人との付き合いが多く、英語が必須だ。数人で集まって雑談などしていると、話についていけなくて自分の英語のダメさに凹むこともあったが、自分にはギターやドラムなど音楽があるのが救いになっている。パーティなどでも、「音楽やってなかったら俺ここにいなかっただろうな」とよく思う。
あっという間に2014年も終わりだ。
沖縄よりも南にあるゴカルナは、夜は適度に涼しく、昼間は夏のようで年末の感じは全くしない。
ローカルなところばかり巡ったネパールでの旅と違い、ゴカルナでは西洋人との付き合いが多く、英語が必須だ。数人で集まって雑談などしていると、話についていけなくて自分の英語のダメさに凹むこともあったが、自分にはギターやドラムなど音楽があるのが救いになっている。パーティなどでも、「音楽やってなかったら俺ここにいなかっただろうな」とよく思う。
日に日に寒くなってきたバラナシから、二晩寝台特急に揺られて、ムンバイ経由で2000km以上走り一気に南国ゴアへ、そして前回4ヶ月も滞在したゴカルナに8ヶ月ぶりに帰ってきた。
ゴカルナは日中は30度以上で夏のようだ。最近新居に落ち着き、インドの電話会社airtelのsimを入手して今日から3Gでネットに接続出来るようになった。
ちなみにsimカードは380円、10GBデータ1ヶ月で2850円。インドで売っているモバイルはすべてsimロックフリーで、好きな端末を買って好きな電話会社のsimを刺すだけでいい。もちろん日本から持参したNexus5もsimを刺すだけで使える。
日本の携帯電話会社と役所の業界に有利なやり方は異常に思えるが、日本人は搾取にNoを言えない従順な消費奴隷として扱われているのが、海外の常識から見ると浮き彫りになる。インドで売っている端末はほとんどがサムスンか中国製のものばかりで、余計な機能をつけて値段の高い日本製はあまり見かけない。そもそも日本では携帯電話会社が端末を売るのがおかしい。まるで良心の感じられないやり方の商売が日本をダメにしている。海外にいて日本のことを考えると悲しくなることが多い。