2014年10月30日木曜日

ドゥリケル最終夜

ダサインとティハールの二大祭りが終わると、夏の格好ではもはや無理な寒さになってきた。
ここドゥリケルは緯度は奄美と同じくらいで、太陽は熱いが、標高が1500mあるので、山の冷気が漂う。ハーフパンツに長袖Tシャツの上からルンギとショールをまとってしのいでいる。

というわけで標高800mのポカラへ、ついに移動することにした。
約3ヶ月も滞在したドゥリケルを離れるのは寂しい。旅をしていても、またその中で旅に出るような感覚だ。居心地がいいと変化を無意識のうちに避けるようになっているのかもしれない。

今日はドゥリケルで仲良くなった人たちに、お別れをしてきた。本当に出るんだなぁと実感が湧いてきた。


荷物はこれだけ。長年の旅で荷物を減らしてきた。


いつもの道もなんだか違って見える。


明日出るんだ、となかなか切り出しにくい。


最後のトゥクパ。また来年来よう。


モモも。


昭和電球の灯るお寺でババジーともお別れ。来年も会おう。


3ヶ月お世話になった宿のネパリたちとお別れ会。


パッキングは済んだ。ドゥリケルよ本当にありがとう!

4 件のコメント:

  1. そんな優しい目で見つめられると…(涙)出会いがあれば別れも(ry
    新天地は寒さが和らいでるといいですね。

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    1. 言葉を超えて心は通じ合うものですね。出会いに感謝です。

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  2. 楽しみに拝見しています。
    ドゥリケルという場所は、どこか懐かしい感じがして、去りがたいんでしょうね。

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    1. 寒くなければまだまだいたいですね。
      来年もまた来たいです。

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