ダサインとティハールの二大祭りが終わると、夏の格好ではもはや無理な寒さになってきた。
ここドゥリケルは緯度は奄美と同じくらいで、太陽は熱いが、標高が1500mあるので、山の冷気が漂う。ハーフパンツに長袖Tシャツの上からルンギとショールをまとってしのいでいる。
というわけで標高800mのポカラへ、ついに移動することにした。
約3ヶ月も滞在したドゥリケルを離れるのは寂しい。旅をしていても、またその中で旅に出るような感覚だ。居心地がいいと変化を無意識のうちに避けるようになっているのかもしれない。
今日はドゥリケルで仲良くなった人たちに、お別れをしてきた。本当に出るんだなぁと実感が湧いてきた。
そんな優しい目で見つめられると…(涙)出会いがあれば別れも(ry
返信削除新天地は寒さが和らいでるといいですね。
言葉を超えて心は通じ合うものですね。出会いに感謝です。
削除楽しみに拝見しています。
返信削除ドゥリケルという場所は、どこか懐かしい感じがして、去りがたいんでしょうね。
寒くなければまだまだいたいですね。
削除来年もまた来たいです。