日本で郵送でのインドビザ取得を断念し、11月、冬に向かう日本を早く脱出するため、ブッキングサイトでどこへ行くか検討し、とにかくスリランカに飛ぶことにした。
昨年も1ヶ月にわたってあちこち巡ったスリランカ。今回は買ったばかりのビンテージGibsonと共に、インドビザが下りるまでの2週間、馴染みの宿に籠もっていた。
南インド、カルナタカは11月から4月の間は乾期で雨は一切降らず、暑すぎることもない常夏の天国で、この4年毎年俺の越冬地となっている。
毎年来ているJazz友人たちと毎晩セッションする毎日はどんどん過ぎて、もう4ヶ月。シーズンも終わりツーリストは減りようやく静かにまったりとした空気になったビーチ。残り1ヶ月を5月からの日本一周の計画をじっくり考える時間にする。
こっちでは基本ベジタリアンだが、最近自炊して本当にシンプルで健康体になれている。
日本には誘惑がてんこ盛りだが、今回は全部受け入れていくつもりだ。
こっちでは基本ベジタリアンだが、最近自炊して本当にシンプルで健康体になれている。
日本には誘惑がてんこ盛りだが、今回は全部受け入れていくつもりだ。
去年も長居した同じ部屋。宿の家族とも気心知れているので楽。
ビーチで借りた部屋。一泊340円
3ヶ月ほど住んだが騒音に悩まされ結局引っ越すことに。
毎日毎日海だ。
そしてギターの練習。
最新の機材はスマホがFenderアンプになってしまうのだ!1956 Gibsonを繋げば渋いJazzトーンが小さなJBLから響いてくる。
スマホとモバイルスピーカーでどこでもFender真空管アンプの音で遊べるのは驚異的だ。もちろんヘッドホンでも楽しめレイテンシーはほとんどない。
2階建てのハットは4年前からの馴染みの宿で一階をキッチンにした。バルコニーからは海が見渡せるヤシの木陰の好い部屋だ。ガスコンロでトマトカレーリゾットやトマトパスタを作って食べているが、インドは野菜が安いのが最高だ。トマトが1キロ70円だ!
スパイスも安くふんだんにあるのでカレー作りも面白い。
ハンモックは欠かせない。
惚れ惚れする美しい60年モノのビンテージギターを南インドに連れてきてしまった。
日本だと一本2,30万からというインプラントだが、インドだと6万で入れられる。
初めてのインプラントに緊張の面持ちで列車に乗る。
古都ウドゥピ
旧市街の外は近代的な病院が多い街で、
ツーリストは少ない。
実はインドの医療レベルは高く、日本からも研修に来るほど最新の設備が導入されている。
無事に3本インプラント成功し、日本一周旅を終えた半年後にクラウンを入れにまた戻ってくる。